HOT ! 京都「岡野利光」造　純銀製棗形酒器「ちろり」一対

京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製　取手銀巻？　棗形酒瓶一對」と「京都　岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。#骨董　#茶道具。ア　江戸　伊万里　染付花口大皿　鶴松竹梅　アンティーク　送料込み0511。屋久杉　工芸品　壺　花瓶　世界自然遺産。備前焼　人間国宝　伊勢崎淳　緋襷徳利　共箱。【茶道具】山口小左エ門造　志野茶碗（共箱）。伊万里　古伊万里　草文　蕎麦猪口　江戸　中期　べた底。【牛戸窯】黒と青の陶器皿 牛ノ戸焼。灰釉　酒器　花器　一輪挿し。888 骨董 アンティーク 古伊万里 染付 色絵金彩花籠紋様深鉢 幕末 明治。酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。信楽焼　開運たぬき　縁起物　陶器。y*a様 平田亘 海の世界 陶板 額装。金属製酒器の表面は、槌（つち）を打ち付けて作る窪み文様の「槌目（つちめ）」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目（ゴザメ）」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。瀬戸腰白茶壷です。また、底には「銀純」の刻印。伊万里金襴手花図大向付∅13㎝　骨董　古伊万里　漆直し　R0286w3ダB。工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。同店は１８５５年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の１９４９年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。山田洋樹 霞釉 平盃。当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。創業家歴代の一人？銀器のブランドかも分かりません。白磁円形水滴　柏岩作　書道　硯。「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ（㌢）重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。【ちろり】高さ：～注口９、～蓋摘１０、～取手１４．５／横幅：～注口９．３／棗形：口径４、肩径６．５、底径４．６／容量：２５０㏄（口付近）／重さ：１２７㌘（一対２５４㌘）／【共箱】横幅１７．２、縦幅１６．７、奥行９．１／自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。備前　窯変花入　藤原和。共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。備前　西村春湖　三代窯　春湖窯　干支。また、取っ手（蔓）の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。Y324-2　江戸初期 古瀬戸絵 瀬戸皿 直径22cm　FF。熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない（ない？）のでは。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。人間国宝 金城次郎 作　魚紋ぐい呑み（共箱なし） 壺屋焼・やちむん。出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。色備前草花画皿　極楽園御庭焼　H4×W18.8cm 合箱。